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フローティングコネクタFLOATING CONNECTOR

フローティングコネクタとは?

イリソ電子工業の「フローティングコネクタ」は、端子に可動バネ部を設ける事により列間及びピッチ方向(X軸-Y軸)へ可動するフローティング構造を持ったコネクタの総称となります。
一般的な基板対基板コネクタは、可動バネ部を持たないリジッドタイプ(固定)のものが多く、基板への搭載位置がズレると嵌合ができませんが、フローティングコネクタは、その位置がズレていても誤差を吸収するフローティング機構を搭載しているため、正常に嵌合することが可能です。
コネクタが可動することで基板位置ズレを吸収しはんだ付け部のストレスを軽減。はんだクラックなどの不具合で接触不良を防ぐことができます。

フローティングコネクタを使用するメリット

フローティングコネクタを使用することで様々な問題解決が可能となります。

  • 嵌合後のズレを吸収しはんだ接合部へのストレスを軽減しクラックを抑制します。
  • 同一基板上で複数個コネクタを使用することが可能になります。
  • 基板レイアウト・回路設計の自由度が向上します。
  • ロボット組立による嵌合時のズレを吸収し自動化に貢献します。

フローティングコネクタ紹介動画

フローティングコネクタ製品ラインナップ

10122シリーズ

イリソ独自のフローティング技術に高電流対応機能を付加した11.0mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX方向に1.0mmY方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長。30Aの大電流に対応(600V 汚損度2)複数箇所の高電流接続の作業性向上に貢献する事が可能です。
 

9851シリーズ

1.0mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm、Z方向は0.4mm有効嵌合長。(組み合わせにより可動範囲は異なります。)嵌合コネクタにより各種基板間寸法に対応。
 

10109シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.635mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長有。3.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。様々嵌合高さに対応しタフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用。
 

9827シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.8mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長。5.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。
 

9828シリーズ

0.8mmピッチ、フローティングタイプBtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y-Z方向に0.5mm可動構造。省スペース化を実現。
 

10106シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.5mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長有。1.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。嵌合高さ20.0mm、25.0mm、30.0mmの高背の平行接続に対応しタフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用。
 

10112シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.5mmピッチ、フローティングタイプBtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y-Z方向に0.5mm可動構造。V-by-One HSに対応。高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:100Ω。
 

10126シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.4mmピッチ、平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。低背・省スペースな、デザインでありながら高速伝送に対応12.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。