コネクタメーカー イリソ電子工業

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表皮効果hyohikouka

表皮効果(ひょうひこうか)

電気信号が高周波に行くにしたがって表面側に集中していく現象で、これによって高周波では導体の有効断面積が小さくなり抵抗損失が大きくなります。またこの表皮効果が進むと、抵抗損失は導体のオリジナルの断面積より表面積に依存する用になります。これによって、低周波では電線に対して抵抗損失の大きなFPC/FFCでも10GHzに届くような高周波では遜色が無くなったり、むしろ有利になる事もあります。当社では特に高性能のFPC/FFCとの相性を高めた低反射のFPC/FFCコネクタを準備しとり、20Gbpsを超える伝送速度に対応したソリューションを提供しています。