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高速伝送ソリューションHigh Speed Transmission Solution

高速伝送ソリューションとは

5G/Society5.0時代でのイリソ電子工業の挑戦

5G/Society5.0等を背景に、取り扱う情報量は著しく増加しています。それに伴い、電気接続の高速伝送化における信号品質の確保には様々な課題が生じています。

イリソ電子工業では、製品技術とアプリケーションエンジニアリングを組み合わせて、それら課題を解決するソリューションをご提供しています。

Society5.0時代へ

IoTやAIの活用といった技術革新のことを、「第4次産業革命」といいます。そして、それによって導かれる社会が「Society 5.0時代」です。

「Society5.0時代」では、実世界(フィジカル空間)にある多種多様なセンサーで集めたデータを、ビッグデータとして蓄積。それをサイバー空間でAI等大規模データ処理技術を用いて分析することで、これから起こるであろう事象を予測したり、シミュレーションしたりすることで最適解を導き出します。その結果に基づき、私たちが日々の暮らしで利用する新たなサービスの提供、産業の活性化や社会問題の解決を図っていく、このような考え方をCPS(Cyber Physical System) といいます。

現在、インターネット空間の接点はパソコンやスマートフォンが主流となっていますが、実世界(フィジカル空間)とサイバー空間が相互連携した社会、すなわち「CPS社会」においては、車や家といった生活空間に広がっていきます。そのため、収集されたデータはますます重要になっていきます。

CPS社会の実現に欠かせない 「5G」

その社会を実現するための通信手段として、5Gの特性である高速大容量・超低遅延・多数同時接続が必要になります。CPS社会を実現のために、5G(通信インフラ装置)、データセンタという2つのハードウェアの充実が必須であり、そのためにさまざまな高速伝送/接続技術が要望されています。

5Gとイリソ電子工業

電子コネクタメーカーであるイリソ電子工業は、5G普及に向けた高速伝送/接続技術という点で、Society5.0時代、CPS社会の一端を支えていきます。

たとえばO-RAN と呼ばれるものを見てみましょう。
O-RANとは無線アクセスネットワーク、いわゆる“RAN”をオープン化し、Split Option7-2xでRU-DUを分離して、異なるベンダー間でも接続が可能とする技術を標準化する団体です。5Gでは高い周波数を使用するため、電波の指向性が高くなり、電波の届く範囲が短くなるためカバーエリアを確保するには多くの基地局を設置する必要があり、設備投資の増加インパクトを軽減するためにO-RANは立ち上げられています。
O-RANでは、インターフェイスをeCPRIとして25Gbpsを規定しています。この「インターフェイスから入出力する25Gbpsという高速信号を、いかにして機器内のASICやFPGAまで届けるか」という点が、高速伝送/接続技術における課題となります。

25Gbpsという高速信号をいかにして機器内のASICやFPGAまで届けるか

そこでイリソ電子工業では、25Gbpsという高速信号を、よりお客様にとって最適な形で実現するため、高速ジャンパソリューションや25Gbps対応フローティング基板対基板コネクタ(BtoB)といった高速伝送ソリューションを開発・ご提供しています。

高速伝送ソリューションを実現するテクノロジー

高速ジャンパソリューション

高速ジャンパソリューション
イリソ電子工業がご提供する高速ジャンパソリューションは、FPC/FFCを介して高速信号を基板上から切り離し、お客様の設計に自由度とコストの最適化に貢献します。
安価で高性能/低損失な配線材、低反射のコネクタで接続、最適な設計という3つのポイントで、お客様のニーズに対応いたします。

25Gbps対応フローティング基板対基板コネクタ(BtoB)

評価ボード外観
イリソ電子工業の主力製品であるフローティング 基板対基板コネクタ(BtoB)は、機械的/機構的な面でお客様の設計の自由度を広げ、生産工程の高効率化にも寄与します。さらに対応速度を25Gbps以上の領域まで拡張し、5G、そしてSociety5.0時代、CPS社会実現に向けて貢献します。

関連リンク

5G端末のGND接続等に最適なコンプレッションターミナルは、こちらから検索頂けます。